私たちのこと
情報発信によりヒト・モノ・コトを繋げ、島の発展に貢献する
しーまは、情報発信によりヒト・モノ・コトを繋げ、島の発展に貢献する事を企業理念とした会社です。
島の風土に合ったきめ細かい商品・サービスを創り、島の住民に愛される地域密着型企業を目指しています。

「島の発展は情報量には比例する」
島から出て、東京で生活していた20代。 当時、東京で奄美の情報が得られることはほとんどありませんでした。 実家から送られてくるダンボールの中に、緩衝材としてくしゃくしゃになった島の新聞。それを大事に伸ばしてくまなく目を通す日々に、気付きました。 「島の情報が足りない」 。島の発展とは何なのかを考えるときに、発展に必要なのはまず「情報」なんじゃないか。という思いに至りました。 「島の情報量と島の発展は比例する」「島民全員が記者となり、カメラマンとなって情報発信出来る」 という仮説とコンセプトを掲げて、2008年2月、奄美群島に特化したブログサービス「しーまブログ」をスタートさせました。
島にこだわり様々な角度からの情報発信
しーまブログを始めて4年がたった頃、ブログ以外での情報発信の必要性を感じ、スタートしたのが、グルメ情報冊子「みしょらんガイド」や、島で暮らす女性のための冊子「amammy」をはじめとする、フリーペーパーです。 フリーペーパーを通じて、島の多くの店舗の方々や利用者の方々ともつながることができ、どんなことが求められているのか、リアルな声を聞く機会が増えました。 以後は、不動産や求人など島で不足する情報発の集約発信や、各種目的に合わせたイベントの開催、WEB・紙を問わない制作、自治体とともに課題解決のための企画提案、特産品の販売など、さまざまな場面・媒体・協働によってヒト・モノ・コトを繋ぐ役割を果たしてきました。 これからも本当に必要な「足元の情報」を発見し、しーまにしかできない表現やアプローチで、島にとことんこだわった様々な角度からの情報発信を行い、ひとりでも多くの方にお届けしていきたいと思っております。 そして、島の風土に合ったきめ細かい商品・サービスを創り、島の住民に愛される地域密着型企業を目指して参ります。
しーま代表取締役 深田小次郎
しーまのあゆみ
しーまは日々成長し続けています。代表が1人で始めたしーまブログから始まり、「しーまってなんか面白い」と個性的な従業員が集まって、島のためになるような様々なサービスを展開しています。

2010年2月
しーまブログスタート
「島の情報量と島の発展は比例する」という仮説をたて、島民全員が記者となり、カメラマンとなって情報発信出来る、奄美群島に特化したブログサービス、しーまブログをスタートさせました。

2014年8月
みしょらんガイド発刊
奄美好きの旅人から島にもグルメ冊子があると便利なのに。。。という一言から着想を経て、急遽編集部を結成し作成した本誌。初回発行部数を2万部でしたがあっという間にはけてしまい、思いのほか需要があることに気づき現在は12万部を発行。弊社の代表的な媒体と成長してきました。

2018年2月
株式会社しーま設立
株式会社として、本格的に事業を展開することになりました。これまで行っていたフリーペーパー制作以外にも、公共事業を受注することも多くなってきました。

2018年4月
あやまる岬にある絶景カフェ「MISHORAN CAFE-ミショランカフェ-」をオープン
海を一望する奄美市のあやまる岬観光公園内高台に、お土産販売、観光案内所の機能を持つ場所「MISHORAN CAFE-ミショランカフェ-」をオープンしました。これまでのメディアからの情報発信だけでなくリアル店舗からの展開をス タートさせました。看板メニューの『塩豚バーガー』は名物となりました。
2019年10月18日
ECサイト「奄美産直 いっちば」オープン

しーまブログとして日々情報発信する中で生産者からいただいた様々な声。しーまで何かできることはないかと考え、島のものをより身近に感じてもらえるECサイトを立ち上げました。市場と島のいいね!を掛け合わせた「いっちば」は、南国の太陽に照らされた豊かな奄美群島から生まれた、美味しいモノ、素敵なモノを販売しています。
2020年4月11日

「奄美Trip」を開発・販売
2021年6月5日
ギフトに特化した贈りものショップ「okuru amami (オクルアマミ)」オープン

新型コロナウイルスの影響で旅行ができない状況に。ピンチをチャンスに生かすべく、おうちにいながらにして奄美の風がお届けできるように、あやまる岬のみしょらんCAFEがセレクトした、奄美群島の絶対おすすめの物産を詰め合わせたギフトボックスを開発。様々なメディアで取り上げられ、定番の看板商品となりました。
「もらうより、贈るほうがたのしい。」をコンセプトに、奄美群島から選りすぐりの商品を取り揃える、ギフトに贈り物に特化したショップを奄美市名瀬にオープンしました。ECサイト「奄美産直 いっちば」の商品が手に取って購入できるほか、オリジナルギフトも作ることができると多くのメディアで取り上げていただきました。
2021年7月16日
「WorkStyle Lab Inno」の管理運営

場所にとらわれない働き方を行うフリーランス等の拠点施設として、オープンした奄美市が運営する「WorkStyle Lab Innoの運営管理をスタートしました。
2024年2月1日
いっちばストアー開店!

シマの旬を発信する拠点として「いっちばストアー」2024年に開店。、季節ごとの果物や野菜を紹介しながら、地元の食卓に安心を、訪れる人々に奄美ならではの豊かさをお届けしています。

2024年9月1日
シェアキッチン YUITTO (ユイット)オープン!
「シェアキッチンYUITTO」は、2025年にオープン。シマの旬や文化を発信する拠点として、料理やイベントを通じて人が集い、つながり、新しい挑戦が生まれる場を目指しています。
Staff introduction
しーまではではこんなメンバーが一緒に働いています。

深田 小次郎
代表
笠利町須野出身。2010年、東京で奄美の情報の少なさに愕然とし「島の発展は情報量に比例する」という仮説を立てしーまブログを設立。以後「みしょらんガイド」「amammy」などの情報媒体を制作発行しながら、島の「困った」「こんなのあったらいいなぁ」などの問題に取り組んでいる。

制作部チーフ
泉 勉
笠利町大笠利里前出身。 高校卒業後、奄美を離れ東京へ就職。某造船会社の印刷会社を経て、約30年の都会生活から家 族3人で、2021年8月にUターン。印刷会社時代は、主に紙媒体の制作を担当。その経験を活かして、奄美の楽しい情報などを発信していけたらと思っています。

麓 卑弥呼
編集長
東京生まれ、東京育ち。就職活動中に奄美大島の新聞社と出会い、卒業後約一週間で移住・就職。さらに縁があってシマッチュと結婚し、本格的に島に根を下ろす。2014年しーま入社。編集長として紙、WEB、イベント、SNS問わず大好きな奄美を伝えられるように日々シマジマに向き合っている。

総務・経理
深田 睦月
徳之島生まれ、徳之島育ち。高校進学から島外へ。東京で就職。設計コンサルティング会社、パッケージ印刷会社を経て、2015年から奄美在住。響きが面白い一押しの奄美大島の方言は「さんまりこげらし(ひっくり返す)」で、好きな果物は栗と梨。

編集部チーフ
ロレンス 奈苗
北海道生まれ、東京育ち。奄美の人のやさしさと自然に魅了され、野鳥好き外国人夫と息子の3人家族で2020年に奄美に移住。 WEBディレクションを中心に翻訳、コンテンツライティング、接客販売と幅広い業務に従事してきた経験が全て活かせるしーまの仕事って天職なのでは?!とひしひしと感じている。

増山 由佳



